ベアリス長距離走(3000m・5000m)記録会
開催報告です
①前日までの冷たい強風もピタリと止んだ好コンディションのこの日、立正大学の陸上競技場を舞台に「第1回ベアリス長距離走記録会2023」が開催されました。
全体ミーティングで分担を確認し、今日のレースに出場するメンバーも含め、全員で会場設営等の準備をしました。
➁今大会の特徴の一つとして、立正大陸上競技部駅伝部門の選手がエントリー時の申告タイムを基にペースメーカーを務め、出場選手の目標達成をアシストするようになっています。
ペースメーカー3名を含め、14名の出場で9時30分に3000m第1組がスタート。
レースは11分00秒のペースメーカー柴山選手をピタリと追走していた反町愛選手が後半もペースを維持し、1着でゴールしました。
視覚障害者の小林保夫選手もガイドランナーの羽鳥信雄さんとともに走り抜きました。
③続く3000m第2組はペースメーカー3名を含め13名が出場。
佐藤環選手がスタートから9分10秒のペースメーカー、デイビット選手のそばでスピードに乗った走りを披露。後半、第2集団の追い上げがありましたが首位をキープしてフィニッシュラインを越えました。
立正大データサイエンス学部講師の成塚拓真選手も出場し、翌週の上尾シティハーフマラソンに向け、良い刺激となった様子でした。
④5000m第1組には、ペースメーカー6名を含む19名が出場。
16分30秒のペースメーカー、デイビット選手に龍前佳佑が積極果敢に食らいつき終盤も粘りの走りを体現。目標を大きく上回る16分10秒台でフィニッシュしました。
ベアリスメンバーも関選手、宇田川選手、安田選手、柳岡選手、島田選手、小高選手の6名とペースメーカーとして白石選手が出場。自分のゴールを目指して健闘しました。
⑤大会終了後、大学施設内で昼食を摂りながら今日の振り返りをしました。
初めて大会運営に関わったメンバーも少なくなかったですがその大変さとともに大会や人を支える醍醐味も味わえたことと思います。
ペースメーカーを務めた立正大の選手の皆さん、運営の支援をしてくださった熊谷陸協の皆さん、出場された選手の皆さんと関係者の方々、そしてベアリスメンバーの皆さん、お世話になりました。ありがとうございました。
スタートリストをアップしました。ご確認ください。
それでは当日、立正大学陸上競技場でご来場をお待ちいたします。
◆アスリートビブスは、主催者で安全ピンと一緒に用意いたします。
※スタートリストは、文書をタップ(選択)して左下のページ操作↑↓でご覧になれます。
出典:立正大学陸上競技部(@ris_rikubu)/X
立正大学熊谷キャンパス陸上競技場で 3000mと 5000mの記録会を開催します。
本格的なロードレース・マラソンシーズン始まりのこの時期に、自分の基礎スピードを確認してみませんか?
目標タイム別の各レースに立正大学駅伝チームの選手がペースメーカーをつとめます。
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