地域交流委員会の活動報告です。

2024年10月26日(土)に「こども大学くまがや・なめがわ
第1回目目の見えない人の伴走や伴歩を体験しよう」が立正大学熊谷キャンパスで
行われ、ベアリスランニングクラブが指導協力として、かかわりました。
1部は、座学授業で障害者スポーツ上級指導員の進藤さんの進行で進められました。
まず、
伊藤真波さんが弾く、中島みゆきさんの「糸」のバイオリン演奏からのスタートでした。(片腕のバイオリニストです。)
視覚障害者の宮城正さん、大沼美紀さんが自分たちの体験談の話を聞きました。
「なにかお困りですか?と」まず聞いて欲しい!との事です。
障害は人によって程度が違うので、千差万別の対応を考えて欲しいとの事でした。
2部は、陸上競技場に出てから、2人ずつのペアーに成って、1名がアイマスクを着用し
視覚障害者の疑似体験を交代しながら行いました。
芝生の上〜硬い路面をジグザグに、広い道〜狭い道〜カニ歩き歩行〜暖簾くぐりでした。
実技の後半は、少し慣れてきたのでジョギングの速さで走れる友達もいました。
講師の進藤さんからは、「人は何でもやれば出来る!」の言葉(NO Limi+)を頂き、
有意義な講習会になりました。
当日は、保護者様、地域の方、大学関係者、スタッフの皆様お疲れ様でした。
ベアリスランニング地域交流委員会
柴田朗